前回アップしたニベジギング、アクセス数から意外と興味のある方が多いようなので、釣方などをもう少し追記したいと思います。


釣り方、と言っても難しくなく誰にでも釣れるイージーな釣物ですが、タックルはしっかりしたものをオススメします。

まずはメタルジグ、タチウオの100ｇ位のジグを併用している人も多いみたいですが、軽すぎて相当に釣りにくいです。準備していくなら150ｇ～200ｇは必須で、前回の釣行でも操作しやすくアタリも抜群なのが、今流行のスロジギ用のメタルジグです。
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去年までは一般的なメタルジグのゴールド系で狙ってたんで、今年も同じ物で狙っていたんですがスロジギ用のジグにしてやると、操作性もよく、良くアタリました。
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何故かと言うと、ニベはかなりの確立でフォールでヒットしてきます。そこで従来のジグよりスローなアクションの誘い上げでジグが水平になりフォールでしっかり誘えるように設計されてる為、スロジギ用のジグが最適かと思います。

従来のショートジグだと鋭いシャクリじゃないとジグを水平姿勢にするのは難しく、ゆっくり誘ってフォールさせてもジグが縦に落ちていくので、ニベにジグが刺さる確立が激減します。

しかも、経験から言って鋭いシャクリを入れると、この時期のニベは食性ではなく群れているので、群れを散らすことになります。そうなればジグをフォールしても魚が散っているので釣れません。

なので、誘いはスローに持ち上げる感じ、（約2ｍ程度）そしてテンションを抜いてボトムまでフリーフォール！これを繰り返せば間違いナシです。
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魚の反応は魚探にしっかりでるので群れは探しやすいと思います（底付近がメイン）、反応が薄いときは掛け上がりなどボトムの変化にニベが着いているので、しっかりボトムチェックしてやればいいです。

ジグのカラーは一般的に金系が良いとされてますが、そこまでの差はでないのでこれから準備されるなら金！今ある物で代用するなら、こだわる必要はないと思います。

ハリは引っ掛け釣りに近い釣なので、刺さりの良いものをオススメします、タチウオフックがそのまま代用できると思います、セットの仕方はこんな感じでOK！
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太軸のハリの場合、うろこが刺さってフッキングしない場合があるので、ハリは重要です！
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ロッド・リールは、前回書いてたので書きませんがしっかりした物で挑んだ方が無難です、魚のサイズは50ｃｍ前後なんですが、スレ掛り＋流れでかなり重いです。あまりライトタックルだと破損の怖れ有りです！

食味の方は刺身とフライが人気ですね、この時期はまだ魚体は綺麗ですがだんだんと、ハリのスレた傷がついた魚が多くなり終盤には傷口にヒルが着いてる物が増えてきます、少し気持ち悪いので魚体の綺麗なシーズン初めが美味しく頂けると思います。

ちなみに高知の大ニベもロングフォールがお好きで楽しいですよ！
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